エクセルのセルを利用して、セル上の画像をコピーする方法です。
この方法は、社内で社員データを作成するにあたり、各社員から提出を受けたバラバラの写真を同じ大きさに加工する際に思いついた方法ですが、運転免許証用や履歴書その他提出書類に写真を添付する際にも役に立っています。
下の絵のように、挿入した子犬の画像から子犬の顔部分部分だけを取り出す方法です
ということで、ちょこっと紹介しておこうかと思います。
上の図で「写真の切り抜き」ボタンをクリックすると、ワンちゃんの写真のセルD5上の顔の部分だけがコピーされると言うものです。
エクセルで写真を切り抜く
@ まずはじめに、エクセルを開き任意のセルを、必要な大きさに設定します。
今回は、セルD5を証明写真サイズ(楯3cm 横2.4cm)に設定します。

セルを希望のサイズにするには、オートシェープの書式設定を使って四角形の大きさを、希望のサイズにして、その四角形に枠線を合わせる方法がありますが、
その寸法通りに印刷されませんので、あくまでも大体の大きさと思ってください。
正確な寸法通りに印刷したい場合は、実際に印刷してみて寸法を調整してください。
1、オートシェープで四角形を挿入する
2、「縦横比を固定する」のチェックを外しておく
3、四角形の寸法を入力し、OKをクリック
この際に、プロパティの「セルに合わせて移動やサイズを変更しない」に
チェックを入れておかないと、セルの枠線の変更に合わせ四角形も変形し
ていまいます

4、サイズの変わっ四角形にセルの枠線を合わせます。
参考までに
大体ですが、横1ピクセルが約0.25mm 縦1ピクセルが約0.26mmでした。
今回の証明写真サイズ(縦3cm、横2.4cm)のサイズは、
縦120ピクセル 横92ピクセルでしたが、他のPCやプリンターでどうなのかは調査していませんのでわかりません、あしからず。
ちょっと横道にそれましたが、次に切り抜きの為のガイドラインを設定しておきます。
切り抜きに影響のないように、セルに枠線を引きます
以上で設定は完了です。
では、次に使い方
@ 切り抜きたい画像を挿入し、サイズを調整します。

※ 顔の部分が設定したガイドライン内に入る様に調整します。
A セル
D5を選択状態にして、
Shiftキーを押したまま、ツールメニューの編集をクリックし、「
図のコピー」を選択します。
B ピクチャー か ビットマップを選択します。
ピクチャーを選択した場合
トリミングされた図がコピーされますので、元の大きさの画像に戻すことができますが、トリミングされた部分がデータとして残っていますので、サイズは大きいままとなります。
ピットマップを選択した場合
D5範囲の画像のみが切り抜かれますので、元の画像に戻すことはできません。図の圧縮が可能です。
C 任意の位置に貼り付けます。
切り抜かれた子犬の顔の部分だけが、貼り付けられました。
次に、この一連の操作をボタン一発で出来る様にしてみましょう。
それを可能にするのが、「マクロ」です。
マクロが初めての方の為に、その方法を説明しておきます、
簡単ですから、大丈夫ですよ、私もマクロへの入り口はここからでした。
その方法はこちらから ⇒
マクロの自動記録