ここでは、図形に色を塗る方法を解説します。
このページは、イラストを描くときに、明暗や立体感や透明感をを出すときに絶対に必要になりますので、使い込んで色んなパターンを覚えておくようにしましょう
塗りつぶしたい図形又は線を選択状態にし、
ツールバーの塗りつぶしオプションから色好きな色を選択します
右クリックから書式設定を表示させ、そこから指定することもできます。
好みの色がない場合
塗りつぶしたい色がない場合は「その他の色」から自由に選択することができます
透過性の設定で線を半透明化することもできます
色を数値で設定する(RGB)
(その他の色からは、色を数値で指定することができます
RGBとは、、RはRed・GはGreen・BはBlueの略で、それぞれを数値で指定し色を作るものです、数値は0〜255の範囲で指定します)
「塗りつぶし効果」からは、グラデーションやテクスチャーの選択、塗りつぶしパターンが選択できます。
グラデーション(塗りつぶし効果)
特にグラデーションは、
光った感じを出したり、影を作ったり、透明感を出したりと
立体的な効果を表現するときに多用します。
色々なパターンが可能ですので、試行して身につけて下さい
● グラデーションについてモチョット詳しく→
ここをクリック
★ グラデーションは1色又は2色を選択し、1色から2色まで徐々に色が変化していくものです。その方向性も指定できます。
★ テクスチャーは、エクセルにあらかじめある絵柄から選んで設定します。
★ パターンもエクセルにあらかじめある様々なパターンから選んで、色を設定します(EXCEL2007ではパターン図がなくなっています)
グラデーション テクスチャー パターン
★グラデーションの既定には、様々なパターンが登録されています。
「塗リつぶし効果」のグラデーションで既定を選択すれば、あらかじめ作成されているグラデーション模様が使用できます
←こんなのです
EXCEL2007では
新しいエクセルでは、この機能が充実しており、古いエクセルではできなかったことがかなり詳細にできるようになっています。上記のような既定値にしかなかったグラデーションも「分岐点の設置」をすることにより分岐点数10個所まで可能になっています。尚、分岐点は0〜100%で位置を設定できます。
線にもグラデーション設定が可能になっています
2色の場合
多色の場合
図形の書式設定で詳細に設定できます。
もうチョット詳しく